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風のリズム

ある姉妹が、子供時代すごく仲悪くて、いつもケンカばかりしていたそうだけど、大人になって居が離れてから、お互いの良いところが評価し合えるようになって、とても心地いい関係に変化した──という話を聞いた。

姉妹であまり遠慮がいらないのも相まって、無二の関係♡ってふうに思えたそうで、それならと経済的な理由もあり改めて同居しはじめたら、今度は数ヶ月で刺し合いしそうなくらい口ゲンカするようになって、やっぱりムリーって別居することにしたと言って爆笑していた🤣

人によって、心地よい距離感がありますなぁ〜って話を伺って、離れたからこそ見えてきた良い部分が、近づくと帳消しになったり🤣、その逆もあるかもしれない。人によって、いや、同じ人でも時によって、付いたり離れたりはリズムみたいなもんなんかもしれへんなぁ。

ほんまは、そういうことも、風みたいに軽〜く、付いたり離れたりが自然なのかも?と思えたりする。ただ、この世では、生身の肉体の中に「意識」がほぼ固定されているので、付いた時は嬉しく、離れた時は痛みを感じたりするのだろう。

地上では、この喜怒哀楽を感じるために、肉体をまとっている(のかもしれない)と考えると、感情の動きというのは、正当な?反応なのだろうと思える。

ただ、現在は、こういう反応に対して、正直に言ってしまうと、ちょっと違和感を覚えるようになっている。

YouTubeでカズさん(=カズレーザー)が、「私は、恋愛の甘美さをあまり大事に思っていません」とか言っているのを聞いて、なぜか、その時(なんかわかるな〜)って感じた。いや、かつては、恋愛至上主義的な面が強かったワタクシでしたが😁、それすらどうでもいいふうに感じるとは、なんということか??笑

もちろん、恋愛の甘美さを感じていたい気持ちもあって、それはまあ、夫に向かっていた何かではあった。ただ、いつの間にかだけど、求めるものではなくなっている。あったらあるもの、なかったらないもの。あったりなかったり、するもの。

かと言って、恋愛的な気持ちが冷めた、と言うのとは全く違うので、説明が難しい。

ご縁も風。すべてが風。そんなふうに捉えられたら気楽で軽くていいなぁ〜と思うのと、そこまで割り切っちゃってもなぁ〜とか、小さな痛みとか……。でも、たぶん、なるようになっていく ということだけは信じられていて、どうなるか見送る という感傷?のようなもので、今、自分を見ている。

 

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