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夢見の錬金術師

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さて『恋するタマシイ』ですが、恋の季節=夏が、うだうだ言っている間に過ぎてしまいました。(笑)
…ので(ってわけではないのですが(^^;))今回は、恋のハナシはちょいと脇に置いといて、お友達から、夢見とお金にまつわる、すごーく興味深いおハナシを聞いたところなので、友人に了解を得まして、そのシェアをしてみたいと思います。
題して、鋼…じゃなくて、「夢見の錬金術師」! (^o^)/
はじまりはじまりです~♪
      †
先日の宝くじ発表の日のこと、敬愛する友人であるその姐さんから1本のメールがありました。
     :
「5万円、ゲット~!(^o^)/」
  (笑)
…この姐さんは、実はしょっちゅうこういうことが起こる人なんですが、今回は、ご自宅のニャンコちゃんを招き猫とみたてて「宝くじ当たれ~♪」(爆) とモロ願掛けなさっていたのを知っていたので、当選のお知らせを聞いて、びっくりするやら、大笑いするやらでした。
彼女がお友達に話すと、みなさんやっぱり「いいなあ~、おごっておごって~ぇ」とおっしゃるらしく……(笑)
そんなときに、姐さんの夢枕に(姐さん曰く)「ヘンなおじさん」がやってきたそうです。
彼女の話によると、そのおじさんは以前からお金にまつわるあれこれを指導なさる人らしく、今回もその人から「錬金術」について教えられたそうです。
まあ、そのヘンなおじさんのお話が、おもろいおもろい。妙に腑に落ちます。(笑)
…なので、これは、ぜひあなたにも、聞いていただきたいと思いまして。(#^・^#)
 さて、この夢見のヘンな…おっと、しつれぃ…錬金術おじさんは、なんと言ったのでしょうか?
それは…………、
 
「五万円、当たったよ!」と聞いたとき、
「おごって~」と思わず言ってしまう人は、豊かにはなれない。
「五万円、当たったよ!」と聞いたとき、
「おめでとう!ごちそうするよ!!」とお祝いをできる人がお金持ちになれる。
  ──これが、錬金術だそうです。
 ……うーん、めっちゃシンプルぅ!! めっちゃ深いっ!!
だって、宝くじが当選することは、本来めでたいことだから。
「おめでとう」とお祝いするのは、ごく自然なことみたいで…。
そりゃそうですよね。
5万円の当選なんて、確率で言っても、あまりないめでたいハナシ。
おめでとう、なんですね。(^_^)
(わたしの夫もこの10年で、最高額で1万円当選が3回のみですから…(笑))
「豊かな発想や精神が、現実の豊かさを生む」ってことは、たぶん、このマジカルドリームの読者層のみなさんは、一度や二度は聞かれたことがあるとは思いますが、これって、まさに でしょう?!
「おごってぇ~」という発想そのものが、もう豊かさからはかけ離れているわけで。
(うぅ…マズシー我が根性を反省しましたす…)
ちょい話が飛躍しますが…(実際は飛躍ではありません、はい)
貧富の差をなくするという動機から、「富める者が貧しい者に施す」という発想の社会は、えてして、貧富の差がかえって著しかったり、社会全体が貧しい方に偏っていたりするものですが、その原因の根っこを、ここに見たような気がしました。
ヨーロッパでは昔から、貴族の責任という意味合いで「ノブレスオブリッジ」という言葉があって、貧しいものへの施しが、当然のこととして奨励されているそうですが、実際のところ、貴族(富める者)は、「施し」という豊かな考え方によって、現実でも、より富める者となってゆく…と言えるのではないでしょうか?
だから、この言葉は富める側の豊かな発想として、貴族が持つべきものだとわたしは思います。
しかし、ここで人はうっかりと誤てる解釈をしがちなのです。
受け取る側、つまり貧しいとみなされる側が、「施しを受けて当然」という考え方に陥り、「ノブレスオブリッジ」を、貧しいものの「いただく」権利として唱えてしまうこと。
多くの国で、いつまでも貧富の格差がなくならない精神的な根本理由が、この発想の輪の中にあるような気がしてならないのです。
まさに、これこそが、「おごってぇ」精神なのですから。(笑)
この「おごってぇ」という発想そのものが、すでに貧しいので、現実も、その通りに、より貧しくなっていく……。
ノブレスオブリッジは、あくまでも貴族側の心意気です。(笑)
施しを受ける側が、えばって唱える言葉ではないのですね。(はくしゅん…(^^;))
またまた話は飛躍しますが…(いえいえ、こっちも実際は飛躍ではありません)
戦後、日本は信じられないような短期間で復興を遂げた…とはよく言われることですが、わたしは、これぞ日本人の良いところが発現した大きな例だと考えています。
あのベストセラー本『国家の品格』にも通じると思うのですが、日本人は、こういうオクレオクレ精神(笑)に対して「恥」の観念を持っているので、人様から「ちょうだいしよう」なんて考えること自体に自然に羞恥を覚えるし、そんなところにパワーを使うより、まずは自分ががんばって、恥じないように生きる努力をしようとする心の美学が、日本の戦後復興の精神の根底にあったような気がするのです。
(戦後復興を知らないこんな若輩者が言うのも何ですが……(^^;))
こういう発想や心の持ちようは、それ自体が健全であり、とても美しくて豊かなので、日本は、信じられないような速度で経済発展した……そんなふうに思われるのですね。
だから、現代人のわたしたちも、個人的に、信じられないような速度で経済発展したければ(笑)、昔の日本人の、こういうええところだけをそっくり受け継げば、可能のような気がするのです。
まずは、発想を豊かに、美しく……
考えてみれば、シンプルで簡単なこと。(^_^)
貴族がノブレスオブリッジを実践するのは、あたりまえ。
大事なことは、ノブレスオブリッジの精神を、貴族ではない(つまり金持ちではない…笑)今のうちから、貴族側に立って実践してみる。
それが、姐さんの夢見に出てきた錬金術師のおじさんが伝えたかったことではないでしょうか。
宝くじの当選者の方に、お祝いをしてあげる という発想。そして、貧しい側が「おごってぇ」の発想を脱却して、富める側の発想であるノブレスオブリッジの心意気で生きること。
これが錬金術なのです。
従来のように、
富める者は、より豊かに、貧しい者は、より貧しく…なってしまうノブレスオブリッジではなく、
富める者は、より豊かに、
貧しい者も、次は豊かに。
そうありたいならば、富める者からいただくことを考えることではなく、発想と行動を「富める側」に持っていくしかないのですね。
錬金術の奇蹟は、きっと、そこに潜んでいるのだと思います。(^_^)
 ……うーん…言い聞かせよう…
 うーん
 うーん……(笑)
 …………そんなところで、今回はおしまい………………………

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